11月15日(金)厚生連高岡病院にて、高岡市歯科医師会医療安全講習会を開催いたしました。 
 来年4月より始まる「医療監視」について、「針刺し、体液暴露が合った場合の対応」について、講師として富山県厚生部医務課、片岡照二郎先生、厚生連高岡病院 総合診療科 感染症内科 狩野恵彦先生をお招き講演していただきました。
 「医療監視」については、チェックリストを元に、歯科医院での安全な診療を行うために必要な指針を示していただきました。
 「針刺し、体液暴露が合った場合の対応」については、標準予防策として、すべての患者が感染症をもっているものとして扱うことにより、患者しいては医療者の身を守ることになるということを中心にお話しいただきました。
 患者さん、医療者双方が安全な歯科治療を提供するための対策を学べたと思います。

梶 剛志