高岡市よい歯の児童生徒コンテストが6月6日、市ふれあい福祉センターにて行なわれ、市内小中学校の代表71人が歯の健康状態を競いました。

歯の健康に関する意識を高めてもらおうと、市教育委員会と市学校保健会が毎年実施しています。小学6年生と中学3年生が参加しました。

審査員として、本会会員の焼田志図夫先生、池田寿人先生、松岡正浩先生、澤井睦が出場しました。口腔の検査を行い、歯並びや清潔さ、むし歯の処置状況などを採点しました。

表彰式では、市村昇悦市学校保健会会長が「歯を入り口として健康な体について考えて欲しい」と挨拶。米谷和也市教育長は「知、徳、体の向上が大切、中でも健康な体は全ての基本」と述べられました。審査員を代表して焼田志図夫先生は「皆さんの歯はご両親の努力のたまもの、これからは自分の努力できれいな歯を維持してもらいたい」と講評されました。

小、中学校別に男女それぞれ上位3人が表彰されました。

丈夫な歯は一生の宝です。これからもしっかり手入れをしましょう。

 

審査結果

小学校男子 1位 田中章陽(万葉) 2位 森崎悠人(牧野) 3位 山田直矢(定塚)

小学校女子 1位 大野彩奈(戸出西部) 2位 酒井羽那(平米) 3位 林絆七(二塚)

中学校男子 1位 平野凜太朗(中田) 2位 大野碧士(志貴野) 3位 佐藤梓(牧野)

中学校女子 1位 前遙夏(志貴野) 2位 森茉梨菜(南星) 3位 藤平真尋(五位)